2012年10月09日

溝口博士の妊娠マニュアルでわかったこと

どうも、こんにちは。
今日は、まず、現在の出生率や妊娠出産の事情についてです。
少子化、少子化といわれている日本ですが、東京都の出生の年齢に注目して見ますと、とくに35~44歳は増加しており、より晩産化傾向となっています。30~34歳で出産数は、全体の約40%を占めるほどになっています。これは8年連続で、年齢層別で最多となっています。これを見ますと、昔は「高齢出産」といわれていた女性の年代でも、今では普通の出産年齢になっているということです。年齢を理由に妊娠出産を諦めている方にはとっても希望のでてくるデータですね。
子どもが欲しいけれど、なかなか授からないという、いわるゆ「不妊症」で悩むご夫婦が1つの課題となっています。現代の日本には不妊症と診断されている夫婦は約150万組程度いるといわれています。産婦人科などの医療機関にかかっていない方を含めれば、この3倍、450万組を超えるのではないかと予想されています。不妊改善には妊娠マニュアルなどで、体質の改善が必要かもしれません。一方、日本の人口は、毎年約74万人づつ減っています。これでは、徐々に人口が減ってくるのか明らかです。年齢ピラミッドの観点から見ても、将来は3人に1人高齢者といわれる状況を解消していくためにも出生率の向上が、日本社会にとっても不可欠な問題だといえますね。

それでは、今日はここまでです。

Posted by フォーティーンパパ at 11:53│Comments(0)妊娠出産
 
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